相場利殖法
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相場利殖・質疑応答

Q10

Q10)ある相場の本によれば、商品先物では例えば「小豆」が良いように書かれていますが、わたし的には、もっと値動きのいい「ガソリン」などに興味があります。
そこでお尋ねしたいのですが、
1)「ガソリン」の方が「小豆」より儲かると思うのですが、この考えは間違っていますか?
2)例えば「ガソリン」を手掛けるとして、では、100万円あたり何枚くらい仕掛けたらいいのでしょうか?
(この二つの質問は、今まで誰に聞いても、「本当の意味で納得のいく回答」というのを得られなかったものなのですが・・・)

A)お答えします。

まず、1)についてですが、結論から言えば「間違っています」。

もしあなたが他の相場師の人達に尋ねる機会でもあれば、皆揃って、私と同じ意見を言うと思います。

ただ、彼らと私との違いは、主に「経験」からそう言っているのか、それとも、さらに「理論的」にも説明できるのかどうか、という点にあります。

相場師の一般的な意見としては、おそらく「値動きが激しいほうが、予想や玉操作の点で、より難度が高くなるからやめたほうがよい」が、せいぜいのところでしょう。

もちろん、これ自体も正しい意見ではあります。

しかし、そもそも、そうした予想や玉操作の点等は一切無視して考察した場合でも、「ガソリン」が格別「魅力的」なわけではない、ということこそが重要なのです。

この点は、実に多くの人が誤解(あるいは錯覚)しています。

以上のことは、本書の「各論 第3章」にある「危険率の公式」を理解した上で、「各論 第13章」の「区切りの型」を使えば、あっさりと答えが出せます。
(ちなみに、「危険率の公式」自体は、義務教育を終了した人であれば十分に理解できるほど簡単な公式です。何故なら、本質は単純だからです。)

次に、2)についてですが、これも「危険率の公式」を使えば、どんな商品(あるいは株)であっても正確な枚数(株数)がご自分で計算できます。
(但し、ついでにお答えしておきますが、現時点(2005年夏期)で言えば、「ガソリン」は100万円程度では1枚も仕掛けることはできませんよ・・・)

ところで、先物取引を行なうにあたり「枚数」の計算をする時に、あなたも何らかの形で「証拠金額」と関連付けて計算しているのではないでしょうか?

多くの人はそうしています。

これは他の相場師の場合も基本的には同じでして、まず大抵のプロでも、「証拠金額」を絡めながら、自身の「経験」から「枚数」を割り出しているだけです。

せっかくですから、ここでちょっとだけ本書の内容に触れておきましょう。

結論から言いますと、「証拠金額」と「建玉枚数」との間には、理論上、何の関係もないということです。

これは大変に重要なことなのですが、こうした事ですらマトモに指摘した相場書というのを、今まで私は見たことがありません。(あなたは見たことがありますか?)

PS:
最近、「証拠金額」ではなく「レバレッジ」を基準にして枚数を云々する見解が散見されますが、残念ながら、これもまた理論的に間違った考え方ですので、十分にご注意下さい。。

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